
塗装について
見た目も綺麗にお住まいの寿命を延ばします
外壁塗装
主な劣化の状況。
・変色・退色・チョーキング現象・白亜化・藻・コケ・カビの繁殖・自然汚染・ひび割れ(クラック)・塗膜のはがれ・膨れ・サビの発生
上記の状況に陥ると、外壁塗装工事では、劣化部分を補修し、新たな塗料を塗装することで、外壁から失われた保護機能を回復させることができます。外壁塗装をやらないと塗膜の機能が失われ、汚れが付着し、藻やカビも発生し続け、ひび割れもどんどん増えて劣化していく…となるわけです。

私たちの身近にはたくさんの防水工事が施されています。工事には色々な種類の工法があります。
防水工事
主な劣化の状況。
・排水不良・表面の浮き・波打ち・ひび割れ・傷、これらの症状が出たら危険です。どんなに頑健な防水処理を施していても、年月が経過すると、定期的なメンテナンスが必要です。防水工事には、シート防水・ウレタン防水・FRP防水・アスファルト防水と様々な種類があり用途にあわせて施工いたします。

ウレタン防水

FRP防水

シート防水

アスファルト防水

塗料の選び方
塗料の選びのポイントとして「塗り替えサイクルを重視して塗料を選ぶ」「外壁の素材に適した塗料を選ぶ」「機能を重視して塗料を選ぶ」「仕上がりのイメージを考えて塗料を選ぶ」があげられます。塗装の種類も様々。
それを今からいくつかご紹介させていただきます。

4種類の塗料
・アクリル塗料:数ある塗料の中でも価格が安く耐用年数が短いため、こまめなメンテナンスが必要な塗料。耐用年数:5~8年程になります。
・ウレタン塗料:優れた対候性・耐水性・耐アルカリ性を有しており藻・カビの発生を抑えられ、汚れにくい塗料。耐用年数:8~10年程になります。
・シリコン塗料:優れた耐水性・耐酸性・耐油性を有しておりツヤが長持ちする塗料。耐用年数:10~12年程になります。
・フッ素塗料:水垢や埃が付きにくく防汚性に優れていて、優れた耐久性・対候性を持つ。塗膜はガラス質に近い塗料。耐用年数:15~20年程になります。
この4種類の他、「光触媒塗料」とは、光をエネルギーとして物質に化学変化を起こさせる触媒(酸化チタンなど)を混ぜた塗料のことで、これを塗ると、太陽光を浴びることで自分の力で汚れを落とす力(自浄作用)を持つ外壁に生まれ変わります。
これにより、外壁が汚れにくくなり、メンテナンスコストを削減する効果が期待できるのです。詳しくは、お気軽にご相談ください。